こちらの記事では、海外赴任先で暮らしていく中で、【なぜ寂しくなるのか】【後悔したこと】【寂しさの解消方法】についてまとめます。
我が家は夫の海外赴任が決まり、私と息子も夫の赴任半年後に帯同することを決めました。
私と息子も無事に移住し、現地で暮らし始めて1ヶ月ほど経った頃、上手くいかないことが重なり、家族みんなで思い立ったその日に弾丸で日本へ一時帰国をしました。
正直その時はそれぐらい、家族みんな疲れていました💦
海外で暮らすということは想像以上に大変で、孤独になりやすく寂しいということを痛感しました。
海外赴任先にもよるけど、日本から遠ければ遠いほど寂しさはつのりそう…😭
海外赴任・帯同は家族で乗り切る大きな試練…!
- 簡単に意思疎通できない言語の壁から、人とのコミュニケーションが希薄になりやすい
- 人と話すこと自体が減る
- 簡単には家族・友達に会えない、相談できない
- ラインでは人と話すことの代わりにはならない
- 好きなご飯・味がすぐに食べられない
- 慣れるまではホーム感がないので、完全には安心しきれない
私が思いつく限りを並べてみました。人それぞれだとは思いますが、人とコミュニケーションができる、好きなものを食べられるというのは日々生活する中でとても大事なことだなと痛感します。
そして日本の食文化はやっぱり素晴らしいなと思います。どこで食べても大抵美味しいってすごい。
- 子どもとの過ごし方
- 語学の準備不足
- 日本の調味料の準備不足
我が家は3歳の息子を現地の幼稚園に入園させました。しかし、急な日本語からの英語や現地語でかなりストレスだったようです💦1ヶ月ほどたつと幼稚園から問題行動についてお呼び出しが…😱
日本語もまだままならないのに、子どもは慣れるから大丈夫という言葉を鵜呑みにしすぎた…と後悔しました。結果、しばらく幼稚園はお休みして、まずは日本語教育に力を入れることにしました。
息子もですが、自分自身ももちろん語学力不足💦幼稚園の先生とのやり取り、外食するとき、買い物するとき、最低限の単語は勉強しておけばよかったと反省…。Google翻訳でなんとか乗り切れるものの、生活する上で毎日使う言葉は、ある程度話せないとかなりストレスになります😓
また、ごはんの味を日本の味にするのもとても大事。何十年も日本に住んでいたら、そりゃぁ日本の味が恋しくなります。醤油、ポン酢、めんつゆ等自分好みの調味料は確実に揃えて持っていくことをおすすめします…!
- 毎日使う現地語は話せるようにとにかく練習!
- 少しでも外に出て現地の人とコミュニケーションを取る!
- ご飯を日本の味に!自炊できれば自炊で!
- 一時帰国も大切!限界まで頑張らずに、帰ってみる!
毎日現地の言葉を1単語でも良いので、聞き取れた!通じた!という成功体験を積み重ねていく。これがとっても大事だと思います。1つ1つの小さな成功体験が、楽しくなっていき、だんだんと行動範囲も広がっていき、もっと楽しくなっていきます!
また、食事はやっぱり大事。醤油やポン酢をかけて食べてみるだけでも全然違います。調味料で日本の味を再現してみてください!
最終手段は何も考えずに一旦帰国です!空港近くのホテルに泊まって朝ごはんを食べて帰るだけでも、かなりリフレッシュできます。特に朝ご飯が和食だとそれだけでもかなり癒やされます☺️
海外で暮らすことは想像以上の寂しさでした!
寂しさはいろいろなことが理由になりますが、コミュニケーション、食事の部分がかなり大きいのではないかなと思います。
現地で楽しむためにはやはり語学が大切!
食事は調味料を駆使して日本の味に変えてみる!
これで少しは寂しさが紛れます😂どうしても無理…!となった場合にはとにかく何も考えず一時帰国をおすすめします。日本に帰ってくるだけで、安心しますし癒されます☺️
寂しさを乗り越えて行った先には、きっと楽しいことがたくさん待っているはず!せっかくの海外赴任、人生の宝物にできるように過ごせたら嬉しいですよね!
最後までお読みいただきありがとうございました☺️