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海外赴任についていかないと離婚しやすい?別れる理由や単身赴任の離婚率を調査

こんにちは、Riyuです。

今回の記事では、海外赴任についていかないと離婚しやすい?別れる理由や離婚率についてまとめます。

海外赴任が決まった際に、帯同か単身赴任か、迷われる方は多くいらっしゃると思います。先日見かけた【海外赴任中の夫が重婚していた話】という嘘のような本当にあった話を目にしたときは驚きましたし、不安にもなりました。

私は夫に帯同(同行)することを選びましたが、選ぶまでにとにかくいろいろ調べました。調べた結果、やっぱり同行を決めて良かったなと実感しています。実際に調べた内容をまとめていますので、ぜひ参考にしていただければと思います。

レッサー
レッサー

海外赴任って平均で3~5年と言われているけど、

やっぱりついていかないと離婚しやすいのかな・・・?

オッター
オッター

海外赴任した人の意見を参考に調べてみたから、本当に離婚しやすいのか、

別れるきっかけになりそうな理由も見てみよう!

海外赴任についていかないと離婚しやすいのは本当?別れる理由は?

これは本当のようです・・・。

別れる主な理由はこちら。

  • 夫婦間で助け合い暮らしていくことが困難になり、夫婦であり続ける意味を見出せなくなる
  • 浮気がしやすい環境

赴任場所にもよると思いますが、時差があるとビデオ通話等をすることも困難であったり、するとしてもそれすらもストレスになってしまったり・・・夫婦でのコミュニケーションの機会が減り、お互い支え合うことが困難な状況では、夫婦であり続ける意味を見出せなくなってしまう場合もあるのではないしょうか。これは海外赴任に限った話ではありませんが、海外赴任はより、そういった環境になりやすいので、離婚につながりやすい環境ではあるのかなと思います。

また、海外赴任は浮気をしやすい環境であると言われています。

慣れない土地・仕事・言葉も通じず、最初は生活もままならない・・・。そんな時に頼れる家族がそばに居ない、笑顔で帰りを迎えてくれる家族が居ない・・・となると強い孤独感や寂しさを感じやすくなります。そうすると夜帰りたくなくなり、飲み歩き、浮気に発展・・・となりやすいそうです。海外赴任の場合は年収UPもありますので、自由に使えるお金、つまり遊べるお金が増えます。そういったことも一因のようです。

さらに、海外駐在員は接待も多く、飲み会が多いので、そういった場所で知り合った方と浮気に発展してしまうケースがよくあるそうです。特に単身赴任の場合には配偶者が近くに居ないので、浮気・不倫へのハードルが低い傾向にあるのではないしょうか。

そして実は逆の場合も結構あったりするそうで・・・。日本国内に残っている夫や妻が近くに居る頼れる異性と浮気・不倫をしてしまうケースです。本当はすぐに相談したいけど、それができない。心を許して話せる相手が居なくなってしまった・・・となると、日本国内に残っている側にも強い孤独感や寂しさを感じるケースは少なくないのではないでしょうか。

「直接会えない」「何かあった時にすぐに相談できない」ことは夫婦生活を円満に続けていく為には大きなハードルとなりそうです・・・。

単身赴任の離婚率ってどのぐらい?

単身赴任の場合、一緒に生活している夫婦と比べると、離婚率は2倍になると言われています。

日本では3組に1組が離婚すると言われていますが、単身赴任というだけで離婚率が2倍になる。これは結構衝撃でした。そんなに上がるの?!と。

でも、よくよく考えてみるとそれが海外単身赴任であればもっと離婚率って上がるのではないかな・・・と思いました。

前述している通り、やはり1人知らない土地で急に生活を始めることはかなりハードルが高いですよね。特に海外赴任の場合は少数精鋭なことが多いので、日本人がそもそも少ない上に、同じような境遇の人が周りに居ない場合も十分考えられ、本当に頼りになる人ってかなり限られるのではないかと思います。

国内の単身赴任であれば週末に家族と過ごすために帰宅する方も多くいらっしゃるかと思いますが、海外赴任だと家族の元へ帰国することが難しい場合が多いです。ヨーロッパやアメリカに赴任されている方は年に1回、アジア圏なら年3回帰国できたら良い方・・・といった意見が多かったです。そう考えると日本での単身赴任よりも海外の単身赴任の方が離婚率は更に高まるのかな・・・と思いました。

海外赴任についていくと離婚率は下がる?

ついていった方が離婚率は下がると思います。

前述している離婚理由は、「コミュニケーション不足」や「浮気がしやすい環境」が主な理由だからです。そばに居ればコミュニケーションを取る機会は多くなりますし、浮気もさすがにしづらいですよね・・・。

しかし、ついていく場合にも離婚につながる可能性は無いとは言い切れません。

海外赴任の場合、ついていく側はキャリアを諦めなければならない、急にやることがなくなり喪失感に苛まれる、友達や知り合いが居ない、子どものワンオペが急に始まる・・・等々、ついていく側も大きなストレスや苦労がともないます。唯一頼りたいパートナーは仕事で帰りが遅かったり、接待で土日も居なかったりと、そばに居るのに居てくれない。という事態もあり得ます。結果、精神的に海外での生活を継続することが困難になり、ついっていったものの、帰国を余儀なくされるケースも実際にあると聞きました。

海外赴任する側も、ついていく側も、お互い様々なストレスや悩みが沢山あると思います。これらをぶつけあった結果、離婚を選ばれる方も一定数いらっしゃるのが現実です。

そのようにならない為には、パートナーと日頃からコミュニケーションを欠かさず、困難を一緒に乗り越えていけるよう話し合いが必要だなと感じましたし、一人の大人として自立して海外生活を送るスキルを身に着けていく覚悟を持つことも大切だなと痛感しました。

まとめ

海外赴任についていかないと離婚しやすい。というのは本当のようです。

単身赴任の場合、一緒に生活している夫婦と比べると、離婚率は2倍になると言われているので、海外への単身赴任の場合はもっと高いかもしれません。海外だとどうしても時差の関係や安易に帰国できないという、国内での単身赴任には無いハードルが追加されますし、正直浮気をしやすい環境ではあるからです。

しかし、ついていった場合でも、離婚するケースは多く見られました。理由は主に、海外生活のストレスから起こる喧嘩やすれ違いです。

最終的には「夫婦間でこまめにコミュニケーションを取る」ことが何より大切だと思いましたし、どんな困難も共に乗り越える!という強い覚悟が必要だなと痛感しました。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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