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海外赴任妻がやること・手続きリスト!渡航3ヶ月前からのスケジュール

こんにちは!Riyuです。

こちらの記事では、夫の海外赴任が決まった際に妻がやること・手続きリストについてまとめます!

私もいざ海外赴任が決まった際、何から手を付ければ良い?!何もわからなすぎる!!となりました💦

そこで私はまず、「海外赴任ガイド」を参考に、渡航3ヶ月前から、やることをリスト化しました。是非このリストを参考に赴任準備を進めてみてください!

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わからないことだらけで何から手を付ければよいのやら…

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時間がかかるものから1つずつ順番に進めていこう!

海外赴任妻がやること・手続きリスト ~渡航3か月前からの大まかなスケジュール~

3ヶ月前~2ヶ月半前~2ヶ月前~1か月前~1週間前~
諸手続き
引っ越し
パスポートやビザの取得・引っ越し業者の選定公的手続き・金融機関手続き・荷物の仕分け・出発航空券の購入車の処分・船便発送粗大ごみ処分・トランクルームへの搬送
住宅住宅の手続き・方針の決定現地の住宅探し住宅の引き払い
子ども・学校現地の学校や教育機関探し学校決定
転校準備
学用品の購入・教科書の入手転校手続き
その他健康診断・予防接種・会社への連絡現地情報の収集や買い物・語学学習

渡航3ヶ月前:パスポート・ビザ申請/引っ越し業者の選定/住宅の手続き/現地の学校や教育機関さがし/健康診断・予防接種/会社への連絡

渡航3か月前からやることが盛りだくさんです・・・!1つずつ夫と相談しながら進めていきましょう。特にパスポートやビザ、予防接種などタイミングをずらせないものからまずは確認していくことをおすすめいたします!

・<パスポート・ビザ申請>ビザの取得には書類手続きが多く時間がかかることも。大使館での面接などもあるので、なるべく早く進めたほうが良さそうです。

・<引っ越し業者の選定>渡航が年度末になる場合は、込み合う可能性大です。引っ越し業者の選定は早めに動いた方が良さそうです。

・<住宅の手続き>持ち家の場合は家族で相談し、売るor貸すor空けるの方針を決定します。大きな決断になるかと思いますので、話し合う時間は多めにとれると良いですね。 

・<現地の学校や教育機関探し>日本の学校への転校連絡も忘れずに。また、幼児の場合は国によって制度が異なるので、赴任地の事情を調べる必要があります。学校選びや教育機関については下記専門機関で無料セミナーや個別相談などをやってくれるところもありましたので、参考にしてみてください。

専門機関リスト

・海外子女教育振興財団:毎月4回無料セミナーを開催

・フレンズ 帰国生母の会

・Group with

・関西帰国生親の会「かけはし」

・<健康診断・予防接種>渡航後のことも合わせて相談しておくと◎予防接種はビザの申請に必要だったり、渡航前の一定期間内に接種が必要なものもあるので、予約は早めにしておくと安心です。また、夫の会社から帯同する家族の健康診断項目の指定があったりするので、合わせて確認・予約しておくと良いと思います。

・<自身の会社への連絡>会社に勤めている方は退職の申し出、再雇用制度等がある場合にはその制度を使えるのか、会社に確認が必要かと思います。私は渡航3か月前に退職を申し出ましたが、渡航1か月前までは出勤をお願いされました。本当は2か月前から有給消化したかったですが、海外赴任は急に決まるのでなかなかそうもいかず・・・。正直退職してついていく妻の方が引き継ぎ等々大変なのでは?!と思いました💦

渡航2ヶ月半前:公的手続き/金融機関手続き/引っ越し荷物の仕分け/出発の航空券の購入/現地の住宅探し

2ヶ月半前も諸々の手続きでやることが沢山です!夫の会社側がやってくれる部分と自身でやらなければいけない部分の仕分けも必要です。退職して夫の扶養に入る場合などは夫にも協力してもらい、1つずつ確認していきましょう!

・<公的手続き>年末調整、赴任中の所得税の確認、厚生年金など社会保険の確認、転出届、マイナンバーカード返却等

・<金融機関手続き>国内銀行口座の継続確認、国際デビットカード・クレジットカード加入、国内クレジットカード解約等

・<引っ越し荷物の仕分け>主に5つに仕分けられるかと思います。船便や航空便、トランクルームへの保管量は夫の会社の規定があるかと思いますので、おおよその量を確認しておくと良いと思います。

荷物の仕分け

・国内においていくもの(トランクルーム等に保管)

・船便で送るもの 

・航空便で送るもの

・携行手荷物にするもの

・処分するもの

・<出発の航空券購入>日付が確定したら早めに購入しておくと安心です。どのように予約するのか夫の会社にも確認しておくとスムーズです。

・<現地の住宅探し>夫の会社によって規定がかなり異なると思いますので、まずは確認を!海外での生活で私が1番心配したのは住宅です。夫の会社の場合には、自分たちで家を決めることができるとのことで、現地で実際に住宅を見てから家を決めている方がほとんどのようでした。

また、赴任当初は、日本に帰国される駐在員の方が住んでいた家にとりあえずは住み始め、生活に慣れてきてから改めて住宅探しをする方もいらっしゃるそうです。この場合には赴任前に焦って探さなくて良いので、希望の住宅をじっくり吟味できそうです!いろいろな方法があるかと思いますので、夫の会社や現在赴任中の方へ相談してみてください。

渡航2ヶ月前:車の処分/船便発送/現地情報の収集や買い物/語学学習

渡航2か月前から取りかかることは一見少ないように見えますが、3か月前から始めた準備でまだ完了していないものも多い時期かと思います!平行して進めていかなければならないのでやることはどんどん増えています・・・

・<車の処分>売却or知人に譲るか方針を決定します。売却の場合には出発直前まで使用できるよう手配してくれる海外赴任者専門の買取サービスもあります。空港で引き渡しも可能とのことなので、ディーラー、買取店と合わせて検討してみても良いかもしれません。

・<船便発送>赴任先によっては2ヶ月かかる場合も・・・。船便だと航空便よりも送ることができる量が多いと思いますので、船便で送るものは早めに仕分けして、梱包作業等進めておいた方が良さそうです。

渡航1ヶ月前:学校決定・転校準備/学用品の購入・教科書の入手

いよいよ渡航1ヶ月前!準備もだいぶ進んできた頃でしょうか?学校の手続きや学用品購入は、意外と時間がかかりそうです。

・<学校決定・転校準備>現地の学校が決まったら、入学に必要な書類を日本の学校に発行してもらいます。必要書類は学校によって異なるので、確認の上、進めてください。在学証明書や成績通知書などを英文で発行してもらわなければならなかったりするので、早めに依頼しておいた方が学校側も安心かもしれません。

・<学用品の購入・教科書の入手>日本人学校へ通う場合は書道道具やリコーダー等、現地では手に入りにくい学用品が必要だったりしますので出発前に購入を!また、教科書も事前に取り寄せしておかないと、到着後現地では用意されず、すぐに使用できないなんてことも。。。海外子女教育振興財団に申請すると自宅に日本の教科書を送ってくれるそうです。また、辞書や図鑑、参考書など書籍は現地で手に入りにくく、時間もお金もかかりますので、日本に居る間にできるだけ購入し、持っていくと良さそうです。

持っていきたい学用品

・国語辞典、漢和辞典、古語辞典、現地語辞典などの辞書類

・学習百科事典、図鑑、地図帳など

・使用済みの教科書や参考書

渡航1週間前:航空便発送/トランクルームへの搬送/転校手続き/住宅の引き払い

渡航1週間前は身の回りの物を整理、諸々の最終確認となります。

・<航空便発送>荷物の仕分け時点で、航空便で送るものはだいたい決まっているかと思います。現地に到着してすぐに必要になるもの!を優先して航空便で発送します。

・<トランクルームへの搬送>日本に残していくものがある場合にはこちらも搬送作業が必要です。夫の会社では赴任期間中トランクルームを会社負担で用意してくれるとのことでした。トランクルームには買ったばかりの大型家電や思い入れのある家具等を預けている方が多かった印象です。

・<転校手続き>日本の学校および現地の学校へ転校の最終手続きをします。

・<住宅の引き払い>引き払う際の費用についても、どこまで夫の会社が負担してくれるのか事前に確認しておくとスムーズかと思います。賃貸で家の修繕が必要な場合等は、保険等でまかなってもらえる場合もあります。我が家もクローゼットの扉が壊れてしまっていたのですが、保険で全額払わなくて済みました・・・!引き払った後はホテル・実家等へ移動して、出発日に備えましょう!

まとめ

渡航3か月前からの妻がやること・手続きリストをご覧いただきましたが、いかがだったでしょうか。

渡航3か月前からやることが沢山あり、正直3か月前からでも間に合うのか・・・?と不安になる量です💦

夫と同じ時期に一緒に帯同するのか、妻は少し遅れて帯同するのかによっても、準備期間が異なりますので、その点も夫婦で良く話し合っておくことが必要だと感じました。

あとはやはり情報収集。特に駐在員として現在赴任されている方にお話を聞くことで、赴任後の生活をかなりイメージしやすくなります。ぜひ、そういった方とお話する機会を作ってみてはいかがでしょうか♪

最後までお読みいただきありがとうございました😊

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