記事内に広告を掲載しています

パスポート申請をオンラインでする方法は?写真エラー対策など申請してみて分かったこと(東京都)

こんにちは!Riyuです。

こちらの記事では、オンラインでのパスポート申請方法や写真エラー対策などの申請のコツについてまとめます。オンライン申請で多くの方がつまづくであろう、写真エラー対策方法についてまとめているので、参考にしてみてください!

レッサー
レッサー

オンライン申請って簡単?申請と受け取りの2回、パスポートセンターに行くのは面倒だし、できれば申請はオンラインで済ませたい!

オッター
オッター

オンライン申請は写真のアップロードが面倒だったよ…💦でもパスポートセンターに行くのは1回で済むからその分楽かな!息子の分の新規申請はパスポートセンターで2時間弱かかったよ…。

パスポート申請をオンラインでする方法

まずパスポート申請をオンラインでするために必要なものを用意します。下記リストが申請や入力の際に必要になるので、すべて揃ってから申請を始めることをおススメいたします。

  • 現在有効なパスポート(パスポートの有効期間が1年未満)
  • マイナンバーカード
  • マイナポータルアプリに対応してるスマホ
  • マイナンバーカード用利用者証明用電子証明書のパスワード(4桁の数字)
  • 本籍がわかるもの(覚えていれば問題ないです)
  • 有効な署名用電子証明書とパスワード(英数字6~16桁)

必要なものを揃えたら、マイナポータルからパスポート申請をします。(※初めてマイナポータルを使用する場合は、利用者登録手順に沿って登録してください)

まずはマイナポータルにログインします。ログイン時にマイナンバーカードが必要です。マイナンバーカードのICチップ(裏面にあります)をスマフォで読み取り、ログインをします。

ログイン後、メニューからパスポート申請ページを選択し、申請していきます。※東京都は新規のパスポート申請はオンラインでは受け付けていないので、切替申請のみになります。

申請の大まかな流れは下記の通りです。

  • 顔写真のアップロード(最難関項目)
  • 自署画像のアップロード
  • パスポートの読み取りと必要項目の入力(難関項目)
  • 有効な署名用電子証明書のパスワード(英数字6~16桁)を入力して申請

①~④まで実際にやってみた感想やコツをまとめていきますね!

①顔写真のアップロード(最難関項目)~写真エラー対策方法~

私が失敗を繰り返し編み出した、写真エラー対策がこちらです。

  • 証明写真アプリを使って写真撮影後、パスポートサイズに写真・顔のサイズを合わせてアップロード(が1番早かったです!)
  • 証明写真アプリを使っても、「顔の位置が上下左右に偏っていませんか」とエラーが出たので、最終的には自分の感覚で顔が真ん中に来るようにトリミングしアップロードしてなんとか完了!(※アプリによるのかもしれません)
  • スマフォで撮影した写真をそのまま使用するのはやめる(サイズや明るさなどでNGにされる)
  • スマフォで撮影した写真を使う場合、明るさや顔の位置、左右反転を調整する(顔に影・テカリ/顔の位置が中心に無い/左右反転しているものはNG)
  • マイナポータルサイトでも写真撮影はできるが、結局明るさ調整など必要になるので使わない方がい

オンライン申請における最難関がこの顔写真のアップロードです!!

案内に沿って顔の位置を定め、何回も撮り直しましたが、なかなかOKを出してくれないマイナポータルサイト・・・・。

証明写真アプリを使用して、正確な写真サイズ、顔の大きさに合わせたにもかかわらず、顔の位置を修正してくださいの文字・・・。正直、コンビニで証明写真をお金をかけてでも撮影し、窓口で直接申請した方が早いのではないか・・・??!!と思いました。が、根気強くやってみました。私が失敗を繰り返し編み出した、写真エラー対策が皆様の役に立ちますように・・・!

ちなみに…息子の分を申請しにパスポートセンターへ行ったときちょっと怖い話を聞きました…。自撮りした左右反転の写真でオンライン申請し、パスポートを作ると、空港の顔認証でエラーが出てしまうそうです…。写真は本当に注意してアップロードしないといけないんだなと思いました💦パスポートセンターでは、顔写真の傾きや大きさなど、調整して写真を切ってくださったので楽ちんでした♪テキパキこなしてくださり感銘を受けました✨

②自署画像のアップロード

自署画像のアップロードはすんなり終わりました!

なんでも良いので白い紙に直筆で氏名を書き、マイナポータルの案内に沿って写真撮影⇒アップロードです。読み取りもすんなりできました。

③パスポートの読み取りと必要項目の入力(難関項目)~読み取りエラー対策~

最後の難関項目パスポートの読み取りです。読み取りエラー対策はこちら。

  • 読み取る際はパスポートを机の上に置き、スマホも机の上に置いて放置(一切触らない
  • スマフォ・パスポートを手に持ちながらの読み取りはしない
  • パスポートと同じ向きでスマフォを読み取りページの上に置く

パスポートを読み取る際は最初のマイナンバーカードのICチップを読み取るよりかなり敏感でした。パスポートをとにかく動かさないで!というエラーが繰り返し表示されます。手に持ちながらの読み取りは無理でした・・・。

また、マイナポータルの案内では、パスポートに対して直角にスマホを置くよう指示されますが、直角だとスマホが大きいとパスポートのからはみ出す部分が厚みで動いてしまいます。そうするとひたすらエラーなので、パスポートとスマフォは同じ向きに置いて読み取らせました。とにかく読み取りの際にはパスポートもスマフォも触らない!ということが大切です。

パスポートから情報を読み取ると、そのほか必要項目は自分自身で入力になります。この時本籍を入力する欄があるので、本籍がわかるようにしておく必要があります。何回か引っ越しされてる方は本籍どこだったっけ?💦となったりするのでご注意を!私もその一人でしたが、息子のパスポート申請の為、戸籍謄本を取得していたので本籍がすぐにわかって良かったです💦

④有効な署名用電子証明書のパスワード(英数字6~16桁)を入力して申請

ここまで来たらあとは、有効な署名用電子証明書のパスワード(英数字6~16桁)を入力して申請完了です!

しかし私はこの有効な署名用電子証明書とパスワード(英数字6~16桁)が無かったので、最後の最後で申請できず…。申請を始める前に必要ですよ!という案内が出てくるのですが、マイナンバーカード用利用者証明用電子証明書(4桁の数字)のパスワードと勘違いして進めていました💦事前準備をしっかりされてから申請は始められることを強くおススメいたします!

パスポートをオンラインで申請するときの必要書類

特に前もって準備する必要書類はありません!

上記の通り、必要な項目はすべてオンライン上で入力していくので、書類は必要なかったです。強いて言えば、本籍が分からない方は戸籍謄本でしょうか・・・。

パスポート申請後の受け取り場所

東京都のパスポートセンターの受け取り場所は4ヶ所です。受け取り場所は申請する際、1番最初に選択するので、どこにするか決めておくとスムーズです。

  • 新宿
  • 池袋
  • 立川
  • 有楽町

※いずれの場所も切替申請はオンラインで申請できますが、新規の申請は受け付けていないのでご注意ください。

まとめ

オンライン申請のメリット

・自宅に居ながら申請できる!(パスポートセンターへ行く時間と交通費の節約)

※パスポートセンターは平日しか申請できず、申請には2時間弱かかりました…。

・写真の撮り直しや自署の書き直し等、自分が納得いくまでやり直せる

オンライン申請のデメリット

・顔写真のアップロードが大変。(影・テカリ・顔の位置など細かいエラーで修正を求められる)

・顔写真をアップロードするために写真を加工していると、マイナポータルがログアウトされ1からやり直し

・有効な署名用電子証明書のパスワード(英数字6~16桁)が必要なので、未登録の場合は区役所などで登録が必要

オンライン申請は自宅に居ながら申請ができるので、手軽に申請ができる点は良いなと思いましたが、写真のアップロードが本当に一苦労でした。。。途中で何度やめようと思ったか・・・😢

また、必要なものをすべて事前準備してから申請を開始しないと1からやり直しです・・・。特に有効な署名用電子証明書のパスワード(英数字6~16桁)について未登録の場合には申請を始める前に、区役所等に行って登録しないといけないので、その点は少し面倒かもしれません。

パスポートのオンライン申請について少しでも皆様の参考になれば嬉しいです!

最後までお読みいただきありがとうございました!😊

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です